2011年172杯目 常滑市 『昭和呈』

店舗情報

店名 らうめん考房 昭和呈
住所 常滑市苅屋字柳田136 (地図)
電話番号 0569-34-4408
営業時間 11:30~14:00 18:00~20:45
定休日 月曜
駐車場 あり

本日の1杯

メニュー名 中華そば
価格 780円
見た目 これまた直球な感じですね
スープの種類 醤油
麺の種類 極細ストレート
具の種類 ナルト・メンマ・チャーシュー

感想

当サイトではすっかりお馴染みの【昭和呈】をまたまたご紹介します。
今まで171杯目を記事にしていますが、その内の11杯がこのお店。
10杯超えを果たしているのはこのお店だけであり、ブッチギリです(笑)
かなりの頻度で伺ってますが、まだまだ通いますよ~♪
さてさて、今回も初登場のメニューをご紹介します。
その名も中華そばと、そのまんまのタイトルです。
が、普通である訳が無いのは分かってますので、レッツラーメン!
それではいただきます。

スープは、当たり前ですが只の昔ながらの中華そばに非ず!
一口で深海に引きずり込まれる様な物凄い引力です。
洗練されたオーソドックスさと言えば良いのか、単純明快に見えて深いんですよね。
こういったタイプは飲み口に塩気の強さが目立ちますが、逆に甘味があります。
口当たりも優しくて尖りも無く、じわっと舌に浸透していきます。
いくらでも飲める様な、そんな美味しいスープでした。

麺は、定番の極細麺が矢鱈とこのスープにハマります!
ジャストフィットと言いますか、とにかくビックリするほど自然なんですよね。
何故ここまでこの麺は、どのメニューにも合うのだろうか!?
でも、それは違うんです!合わせてる大将の技術がスゴイんです!
もちろん麺自体の応用力もありますが、その技量に感服します。
この日も小麦がよく香ってパツパツで美味しかったです♪

具材は、ナルト・メンマ・チャーシューのみでネギすらありません。
じゃあ簡素なのかと思っていたら、それは思慮浅いってモンです。
乾燥の状態から日数をかけて、しっとりたっぷり水気を含ませたメンマ。
手間暇かけた味は期待を裏切る事は無く、ザクザクの歯触りが絶妙。
基本的な製法で作られたチャーシューは、何故基本こそが最高なのかが分かります。
王道に成り得るには相応の味が伴わないといけませんが、これは説得力十分!
香ばしさに赤身の肉の旨味に脂身の口溶けと、堪らない美味しさ!

そして、敢えて胡椒を振って食べても美味しい様に作られているのも流石!
中華そばですから、胡椒振って食べたい人も大勢居ますからね。
屋台をルーツとしているこのお店だからこそ、こういった技もあるんですね♪
いや~、今回も旨かったです!

ありがとうございました

ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!

ラーメン考房 昭和呈ラーメン / りんくう常滑駅

夜総合点★★★★★ 5.0

タイトルとURLをコピーしました