２０１２年３４８杯目　武豊町　『一八』

店舗情報

本日の１杯

感想

この日は、お気に入りの店舗である武豊町の【一八】を訪れました。
もはや得意技となった閉店間際の訪問ですけどね（笑）
でも食べるのは早いので閉店時間にはちゃんと退散します。
と、言い訳でもしておきましょうかね（笑）
さておき【一八】を記事にするのは今年の２月以来なので久しぶりです。
そんなに前回から間が空いていたなんて自分でもビックリです。
時が経つのが早いと感じるのは充実しているからか、年を取ったからか？
後者でない事を祈りたいですね（笑）
入店すると券売機には夏の限定の冷やしがスタートしたとの告知。
ならばもう即決でしょう！
それではいただきます。

スープは、氷の様に冷たい器に入っているのでガキンガキンに冷えています。
それは器を持つ手が冷たくて持っていられないくらい。
見事に酷暑で火照った身体をクールダウンしてくれます。
飲み口はキリリとしてカエシのキレもかなりシャープ。
なのに、しょっぱさを感じない造りはお見事です。
夏季は塩分が不足しがちなので塩が際立つスープは季節感あってイイですね。
それから魚介や鶏の出汁感を強調させず適度に控えめなのが特徴。
こういったマイナス調整も出来るのが職人技ですよね。

麺は、このメニュー専用に製麺された中細麺を使用。
相変わらず製麺技術はずば抜けており、愛知県でも屈指の腕前。
しなやか且つたおやかで麺肌も滑らかだから口滑りも抜群。
タプンとした歯応えがあるのにサクッと切れる歯切れの良さ。
持ち上げや吸い上げに風味も高水準で思わず唸ってしまいます。

具材は、山クラゲを入れるのが【一八】流の冷やしスタイル。
冷製の塩ラーメンには相性の良い食材でコリコリの食感がたまらない。
それから昨年と同様に緑色中心の食材がラインナップされています。
胡瓜は瑞々しくカイワレは爽やかな辛味でオクラには特有の粘り気。
これらの食材の持ち味をそれぞれ活かしてあります。
梅肉は潰してスープに溶かしこむと味変アイテムとしていただけます。
梅の酸味で清涼感もアップし、レモンとは別種の酸味が心地良い。
肉類はチャーシューが無い代わりにワンタンを用いていました。
冷製スープで楽しむワンタンというのもまた一興です。

総論としては、キンキンに冷えてやがる！！犯罪的だ！！でした（笑）
このネタは有名なので皆さん分かりますよね（笑）
てな訳で、また来年も【一八】の冷やしは食べたいと思います。

ありがとうございました

ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう！
その時まではも・ち・ろ・ん･･･トーーランキーーロ！！あーーっせんなよ！！
アディオス！！

麺屋 一八 （ラーメン / 青山駅、上ゲ駅、東成岩駅）

昼総合点–