店舗情報
店名 | 麺の樹 ぼだい |
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住所 | 西尾市徳次町下十五夜28-1 (地図) |
電話番号 | 0563-65-6845 |
営業時間 | 11:00~14:00 18:00~22:00 |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | あり |
本日の1杯
メニュー名 | 赤のけむり |
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価格 | 800円 |
見た目 | この唐辛子で赤いオーラを宿している様です |
スープの種類 | 豚骨醤油 |
麺の種類 | 太ストレート(全粒粉) |
具の種類 | ネギ・モヤシ・ニンニク・チャーシュー 背脂・温玉・唐辛子 |
感想
この日は、またもや西尾市の【ぼだい】に伺いました。
まだつい最近【ぼだい】の記事を書いたばかりなんですけどね(笑)
絶賛ヘビーローテーション中の店舗なのでまた書いちゃいます(笑)
今回の目的は、前回食べたジミヘンの辛いバージョンをいただく為。
その名も紫の煙ならぬ赤のけむりというタイトルです。
お解りかと思いますが、元ネタはジミヘンのパープルヘイズ。
そこからを着想を得たネーミングですが、POPも凝っています。
前回のジミヘンもそうでしたが、今回もアナログレコードのジャケット風。
コレが普通にレコード屋に並んでても違和感無さそうですね(笑)
入店後、注文する商品は決まっていたので早々と注文しました。
それではいただきます。
スープは、前回いただいたジミヘンと基礎の構造は同じ。
ですが、たじろいでしまう程の唐辛子が降りかかっています。
最初は優しく甘いスープですが、徐々に唐辛子が浸透して辛さが倍増。
優しかった筈のスープが別物の様に終盤は凶悪に変貌。
ジミヘンは地味に変化していく仕組みですがコレは明らかに違います。
まるでアップダウンの激しいアトラクション並みの激変ぶり。
唯一の救いは、大量の背脂の甘味で辛さが和らぐ部分です。
この背脂の補助で辛いのが苦手な私も、どうにかギリギリセーフの辛さ。
もう背脂さんに足を向けて寝れませんね(笑)
麺は、ジミヘンと同じ仕様の全粒粉麺を使っています。
何せスープに強烈インパクトがありますからね。
流石に麺が劣勢かと思われましたが、やはりこの麺の底力は凄かった。
朱に交われば赤くなると言いますが例外もあります。
そりゃあ麺の色だけ見れば朱に交わって赤くはなっていますよ。
でも芯は染まらず、個性強めの小麦の風味がきちんと活きていました。
具材は、基本はジミヘンと一緒なのでモヤシがモリモリ入っています。
それが故に麺に辿り着くまで少々時間を要します。
鬱蒼とした深い森を進んで、やっと見付けた光の様な感覚で麺と遭遇(笑)
それから温玉が砂漠のオアシスと表記されていましたが、その通り!
真っ赤な唐辛子砂漠のサンドストームから開放してくれます(笑)
つまりは味変の要領で辛味をまろやかに緩和してくれるって事です(笑)
そして味変と言えば忘れてはならないのがチャーシュー。
味噌漬けされたチャーシューを解す事でコクによる厚みも増します。
これによって唐辛子一辺倒にならず飽きる事なくいただけます。
〆は、振り下ろされる鉄槌の様な勢いでダイビングセントーン(笑)
好みはありますが、辛いのが好きな方はジミヘンよりもコチラがオススメ。
毎度限定麺ばかり食べてるので、通常メニューも食べないとアカンなぁ(笑)
通常メニューも美味しいラーメンばかりですからね♪
ありがとうございました
ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!
夜総合点–