２０１３年１１９杯目　田原市　『黒田屋』

店舗情報

本日の１杯

感想

この日は、未踏の地である田原市に進撃しました。
愛知県内には知多半島、渥美半島と２つの半島があります。
地図で見ると大体同じくらいの面積というのが分かります。
知多半島は幾つかの市区町村に分かれていますよね。
しかし、渥美半島は一部が豊橋市ですが大半は田原市が占めています。
渥美半島は行楽地でもある為、観光目的で訪れる方が多い様ですね。
私も中学生の頃にメロン狩りに行った事があります。
今回は、それ以来の渥美半島になりますので実に数十年ぶり。
何せ自宅からもかなり遠いし、訪れる機会がなかなか無いですからね。
ですが、今回は未踏地のラーメン店を訪れる明確な理由があります。
という訳で、訪れたのは田原市にある【黒田屋】です。
コチラは、東三河では有名な【黒田屋】の支店になります。
大きな商業施設の中にあるので団体客や家族連れも目立ちますね。
そんな中にありますが、店舗は鈍く光るネオンライトが目印。
こういった商業施設の中において、ある意味異彩を放っていました。
店内に入れば、ラーメン店とは思えぬ異国情緒のある雰囲気。
ヘンプやラスタカラーを散りばめ、流れるＢＧＭもレゲエなどのラテン系。
イメージからして、ジャマイカをモチーフにしたのが想像出来ます。
では、提供するラーメンはと言うと南米なオーラはゼロ。
家系テイストのメニューが中心になり、その中から冬季限定メニューを選択。
初訪問なのに、ついつい悪い癖で限定いっちゃいました（笑）
それではいただきます。

スープは、味噌豚骨仕立てで味噌に加えて豚骨ですから当然重め。
塩分濃度も極めて高めで塩気の強い味わいが特徴です。
印象としては味噌よりも動物が前面出ていた印象でした。

麺は、潔いくらいに真っ直ぐなストレート麺を起用。
エッジが効いていますので、断面は四角に近かったです。
スープとの相性も適度で食感も同じく適度でした。

具材は、ガーリックバターの有無を尋ねられました。
今回はパスしましたが、食べ進んでいる途中で後悔しました（笑）
恐らくはそれの投入で完成する構造になっている様です。
シャキシャキで辛めの玉葱は新鮮で、濃厚なスープに合っていました。

豊橋市には幾度か訪れていますが、本店はまだ未訪です。
いずれ訪れた時には、看板商品をいただいてみたいですね。
いつになるか分かりませんけど（笑）

ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう！
その時まではも・ち・ろ・ん･･･トーーランキーーロ！！あーーっせんなよ！！
アディオス！！

黒田屋 セントファーレ店 （ラーメン / 三河田原駅、神戸駅）

夜総合点–