店舗情報
店名 | 麺屋 こうじろう |
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住所 | 海部郡大治町大字花常人見30 (地図) |
電話番号 | なし |
営業時間 | 11:00~14:30 18:00~21:30 |
定休日 | 月曜夜、火曜 |
駐車場 | あり |
本日の1杯
メニュー名 | 鶏にぼし塩らーめん |
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価格 | 700円 |
見た目 | 琥珀色のスープにうっとりしますね |
スープの種類 | 塩 |
麺の種類 | 中太ストレート |
具の種類 | ネギ・メンマ・チャーシュー・水菜・柚子 |
感想
この日は、宿題店をまた1つ減らすべく麺活へ。
新規オープンの店舗を少しづつ回っていますがなかなか追いつかず。
蒲郡市の【しずる】豊田市の【濃厚軍団】岡崎市の【ばーばら2号】。
それに弥富市の同じ敷地内に横並びの4店などは特にチェックしています。
なるべく早く訪問して記事にしたいと思いますのでお待ち下さい。
ひとまず今回は名古屋市中村区に2012年3月にオープンした【こうじろう】へ。
栄生エリアの目立たない場所にひっそり構えるコチラの店舗。
夜間の訪問なので多少迷いながらも何とか到着しました。
駐車場はありませんが店舗の正面にコインパーキングがあるのは助かりますね。
そちらに駐車しましたが、かなり駐車しにくいのでご注意下さい。
入店すると店内は清潔感がありますので、こういう店はラーメンも期待出来ます。
店内は満席でしたが店主がせっせと1人で切り盛りをしていました。
そして、忙しい中でも丁寧に仕事をされてる姿に好感が持てました。
メニュー構成は、ラーメン・つけ麺・油そばの3本立て。
その中から今回はラーメンを注文しました。
それではいただきます。
スープは、店内に大きく使用する食材の説明が表記されていました。
奥三河鶏と赤鶏、煮干やアジやうるめなどと細やかに表記。
こういった部分にもこだわりと誠実さを感じますよね。
鶏油で蓋が被さったスープですから湯気は立ちません。
しかし、レンゲを掬うと吐息が漏れる様に白い湯気が立ち昇ります。
口当たりの優しい軽めのスープでじわじわと徐々に旨味が広がります。
動物と魚介の割合も共に弱過ぎず強過ぎずの味わいが良いですね。
麺は、ツルっとした舌触りで啜り心地も抜群ですね。
啜るという行為は、古くから日本の麺文化が育んできたスタイル。
海外では劣悪とされるこの行為がこんなに楽しいなんて日本人で良かった。
それにしてもスープと麺だけでも十分食べさせる力がありますね。
何なら、かけスタイルにしても通用するんじゃないでしょうか?
具材は、盛り付けにも華がありますよね。
チャーシューは硬そうに見えますが、見た目よりもずっと柔らかいです。
噛み締めると肉自体の旨味が溢れると言うよりも飛び出す感じ。
脂身が少ないので繊細なスープへの影響も少ないのがイイですね。
柚子皮は、爽やかな苦味がスープの心地良さに拍車を掛けてました。
卓上には味変アイテムとして煮干粉末が置かれていました。
今回は投入しませんでしたが、煮干が好き方には堪らないでしょうね。
全部入れたらどうなるんだろう・・・なんて良からぬ妄想もしましたが(笑)
いずれ他のメニューも試してみたいですね。
ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!
夜総合点–