２０１３年９５杯目　南区　『月麺』

店舗情報

本日の１杯

感想

この日は、名古屋市南区の【月麺】に伺いました。
２０１２年の上半期、愛知ラーメン界で最も話題となった【月麺ｌａｂｏ】。
当時は中華料理店の二毛作営業で月曜日のみの営業でした。
しかしながら、ラヲタの皆さんがこぞって行ってましたね。
その後、二毛作営業から卒業して通常の営業形態へと転身。
転身後も何かと話題に上がる注目のラーメン店です。
メニュー数は少ないのですが、ある意味このままでも十分。
無闇矢鱈と品数が多ければ良いと言う訳ではありませんからね。
今回は油そばを注文するか迷いに迷いました（笑）
迷っている最中、他の来客者が食べてた塩がどうにもこうにも旨そう。
人が美味しそうに食べてると釣られてしまう事ってありますよね（笑）
という事で、今回は塩ラーメンに決定しました。
それではいただきます。

スープは、豚骨・鶏ガラ・煮干などを１３時間炊き上げているそうです。
長時間炊き上げる事で素材の旨味を極限まで引き出しているのでしょう。
飲み口は柔らかくてスッと舌に馴染んでいきます。
しかし、複雑な旨味が絡み合い広がって口の中で弾けます。
口内で１つになる感覚とでも言ったら良いのか。
美味しくて飛び跳ねてムーンサルトプレス決めたくなりますね（笑）

麺は、スープを活かした仕様なので控えめにしてあるのかな？
そう思いましたが存在感はしっかりありました。
一口啜るとスイスイと矢継ぎ早に啜れる心地よい麺です。
替え玉対応も可能だそうですが、この麺ならアリですね。

具材は、円月の様な形状のチャーシューが２枚入っています。
脂身も多めにありますが薄切りであっさりしていて難無くいただけます。
鶏チャーシューにも出来るそうですが、それは興味深いですね。
それから玉葱が食感をリズミカルにさせてくれるのも良かったです。

あとは、月光に照らされた看板に書かれた手羽先が気になりますよね。
きっと手羽先もツキノワグマもビックリのウマさでしょうね。
塩ラーメンもムーンウォークしたくなるくらい旨かったです。
美味しくて月面を歩行する様にふわりとした足取りで店を後にしました。
月繋がりで色々言いましたが全然上手く無いなぁ～（笑）
既に墓穴掘ってますが、月並みな言い回ししか出来ないのでこの辺で（笑）

ありがとうございました

ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう！
その時まではも・ち・ろ・ん･･･トーーランキーーロ！！あーーっせんなよ！！
アディオス！！

月麺 （ラーメン / 鶴里駅、本笠寺駅、桜駅）

夜総合点–