店舗情報
| 店名 | すすきのラーメン かっつも亭 |
|---|---|
| 住所 | 知多市南粕谷３－１６（地図） |
| 電話番号 | ０５６９－４２－５８５８ |
| 営業時間 | １１：００～１４：３０ １７：００～２１：００ |
| 定休日 | 水曜 |
| 駐車場 | あり |
本日の１杯
| メニュー名 | バターらーめん味噌 |
|---|---|
| 価格 | ８００円 |
| 見た目 | バターの大きさがイイですよね |
| スープの種類 | 味噌 |
| 麺の種類 | 太縮れ |
| 具の種類 | ネギ・メンマ・モヤシ・チャーシュー バター・胡麻・一味唐辛子 |
感想
この日は、知多市にある【かっつも亭】に初訪問。
まだ２０１２年１０月に知多市にオープンしたばかりの店舗です。
【かっつも亭】は、刈谷市から小牧市へと移転した元【永龍亭】。
愛知県の味噌ラーメンと言えば【永龍亭】というくらいの名店です。
それが移転して名を変えて知多市で再スタートを切った訳です。
刈谷市・小牧市にある頃には行けなかったので嬉しいですね。
屋号は【かっつも亭】ですが、意味を軽くご説明しましょう。
かっつもとは、いっつもかっつもと言う北海道の方言。
意味合いは、いっつもはいつもと言う意味。
そしてかっつもは、いつでもみたいな意味だそうです。
つまりは、いつもいつでもいらっしゃいと言う思いを込めての屋号ですね。
そう言えば知多市で味噌ラーメンと言えば【きずな】【麺四郎】があります。
つまりは味噌ラーメンばかりのハシゴも可能という訳ですね。
さて、コチラの店舗ですが少し奥まった場所にあります。
ただ、雑居テナントの一角なので共同駐車場が利用出来ます。
駐車して入店すると、新しいのに何処か懐かしさも感じます。
醤油や塩もありますが、やはり注文は味噌ラーメンですね。
それではいただきます。
スープは、表面をラードでコーティングしてあるので湯気も立ちません。
その油をどけると猛烈に湯気が立ち昇り、高温のスープがお出迎え。
先に説明しておくと、食べ終わるまで一向に冷めませんでした。
では味の解説ですが、ファーストインパクトは胡麻がフワリと香ります。
次に来るのはコク深い味噌の味わいと動物系の旨味です。
この店でしか味わえない数種類の味噌をブレンドした絶妙な味わい。
熟練の技術が織り成すスープは味噌辛さなど皆無。
複雑な構成なのにそれを感じさせない親しみ易いスープでした。
麺は、カウンターに岡崎市の製麺所【時麺】の麺箱がありました。
味噌ラーメンといえば【西山製麺】の麺が多く見られますよね。
もちろん【西山製麺】の麺も美味しいですが【時麺】も負けていません。
太く縮れた麺は、不均等にうねりがあるのがポイント。
持ち上げも優秀でスープとの相性も文句無しにイイです。
歯の上で跳ねる様なムッチリ食感も楽しかったです。
具材は、キューブ状のバターを溶かせば甘味とコクが増加。
そこに一味唐辛子がピリリとくるのがナイスなアクセント。
チャーシューは肉厚で硬派な焼豚、肉の旨味を存分に楽しめるタイプです。
メンマはシャキっとした食感で、炒めたモヤシも香ばしくてウマイ！
味変には１５０円で追加した辛旨味（イエロー）を投下します。
辛いミンチがクセになって、これまた美味しかったです。
〆は、２１０円で杏仁豆腐をいただきます。
濃厚な味噌ラーメンの〆には、こういうあっさり杏仁がイイですね。
【永龍亭】から【かっつも亭】に生まれ変わっても旨さはそのまま。
是非またリピートしてみたいですね。
ありがとうございました
ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう！
その時まではも・ち・ろ・ん･･･トーーランキーーロ！！あーーっせんなよ！！
アディオス！！
夜総合点–