醤油 Oi!ラーメン企画

2019年17杯目 常滑市 『茶屋亭』

更新日:

 

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『茶屋亭』

懐かしの中華そば 津軽ラーメン風Ver. 820円

常滑市新開町1-98-4 (地図)

0569-35-3184

11:30~14:00 18:10~21:00

月曜 休(祝日の場合は翌日)

駐車場あり

見た目:クラシカルな部分を保持しつつ洗練された装い

具:ネギ・メンマ・ワカメ・ナルト・チャーシュー・海苔

麺:細縮れ

スープ:醤油

感想:【Oi!ラーメン企画 第9弾】の17杯目。
常滑市の【茶屋亭】をご紹介します。
今回の出場選手は、青森県出身のケンドー・カシン選手です。
レスリングで全日本学生選手権3連覇、全日本選手権優勝を果たし実績を築く。
そして新日本プロレスの闘魂クラブに入団、後に正式契約して1992年にデビュー。
4年間ヤングライオンとして鍛えられ、その間にはUインターとの全面戦争にも抜擢される。
1996年には、過去最少の人数の開催ではあったもののヤングライオン杯で優勝。
ヤングライオン杯も不定期開催ですが、2017年に12年ぶりに開催されましたね。
2019年も、金光・北村・海野・成田・上村・辻の6選手で開催されると思っていました。
が、昨年の八木選手に続いて北村選手と金光選手が退団したので現在のヤングライオンは4人。
ただ、柴田選手がコーチしているLA道場にもアメリカのヤングライオン達がいます。
いつか日米合同開催もあるかも知れませんんので、期待したいと思います。
と、話がついつい逸れてしまいましたが、1996年にヨーロッパへ海外武者修行に出発。
現地のプロモーターの要請でマスクマンになり、1年を待たずして凱旋帰国。
自らが積んだ実績に加えて武者修行で身に付けたヨーロピアンのグラウンドレスリング。
技術が高く玄人好みファイトスタイルでしたが、当時のファンにはウケが悪かったそうです。
今の新日ファンなら大歓声でしょうが、あの頃は派手な嗜好が強い時代でしたからね。
飛躍したのは1999年の1月4日の東京ドームでIWGPジュニアタッグ王座を初戴冠してから。
その勢いと毒舌な発言が人気を集め、ベストオブザスーパージュニアに優勝。
神宮球場で行われたビッグマッチでは、金本選手を破ってIWGPジュニア王座を初戴冠。
しかし、ベルトを蹴り飛ばしたりトロフィーを破壊するなどの行為で制御不能ぶりを発揮。
こういったヒール的行為や姿勢は、現在の内藤選手らにも影響があるんでしょうね。
2000年に総合格闘技デビューをしますが、ハイアン・グレイシーに敗北。
その雪辱戦となる翌2001年、PRIDEのメインに立ってハイアンにリベンジを果たします。
グレイシー一族を破った勢いで10月の東京ドーム大会にて当時のチャンピオンを26秒で秒殺。
再びIWGPジュニア王座を戴冠し、翌年1月のドームでも防衛するも退団により返上。
全日本プロレスに武藤選手や小島選手らと揃って移籍して2004年まで活躍。
各団体を渡り歩き、2005年に再び新日マットにてG1クライマックスに出場。
フリーのまま大学院になったり様々な団体でスポット参戦したりと主だった活躍はないまま経過。
2014年に古巣の全日本プロレスのチャンピオンカーニバルに出場。
昨年は藤田選手らと共に、はぐれIGFとして行動していました。
現在はWWEの下部組織のNXTにて新人育成トレーナーをしているそうです。
ジュニア戦士ですが飛び技はの使用せず、レスリングなどのグラウンドテクニックや関節技が主体。
ヨーロッパ系の打撃や丸め込み技にラフを交えた独自のファイトスタイルで人気を誇りました。
そんなカシン選手をリスペクトした1杯が今回の商品です。
それではいただきます。

スープは、カシン選手の出身地に因んだ津軽ラーメンをイメージ。
ご当地ラーメンとしては、津軽ラーメンはなく弘前ラーメンだそうですが諸説あり。
が、津軽ラーメンの会なども事実として存在しているそうです。
津軽ラーメンは郷土蕎麦の津軽そばから影響を受けているそうです。
ご当地ラーメンとしての歴史は古く、大正時代からとも言われているとの事。
又、青森県出身の太宰治・寺山修司の文にも青森のラーメンは登場するほど有名。
津軽そばと同様に、鰯の煮干・焼干を使った醤油味のスープを応用した和風味が特徴。
それを元に今回は焼きアゴを使ってアレンジを加え、味に力強さを出しています。
青森ではスープに豚骨や鶏がらなどを使用しない店もあるそうですが、今回は鶏ガラを使用。
この中華そば専用にとったスープで、この店の他のメニューには無い味わい。
あっさりスッキリの飲み口なのに旨味が深く、出汁の味わいが半端無い!
ジワリではなく、旨味が口の中で跳ねて脳天まで突き抜ける感覚。
和テイストでクラシカルに見えますが、独自の路線をいっています。
何処かカシン選手のファイトスタイルを想起させてくれますよね♪

麺は、中華そばと言えばやはり細縮れ麺ですよね!
現地でも自家製の細縮れ麺をあわせたものが主流なのでイメージもそのままです。
低加水ならではの粉感のある舌触りに、プツンと切れる歯切れの良さ。
噛み切ると同時に拡がる芳ばしい香りと旨味も、実に素晴らしいです。
スープとの一体感や纏まりや馴染み方も抜群で、コレはウマイ!!!
温故知新・・・子日く、故きを温ねて新しきを知れば、以って師と為る可し。
と、孔子先生の言葉にもありますが、古くからある事をしっかりと学び理解。
学習を大切にし、その上で更に新しい事を知って応用を加えるとの言葉通り。
カシン選手の腕ひしぎも、多彩で変幻自在なのは学習し応用しているから。
ラーメンもこれを実践しているからこその美味しさであり、プロレスも同様って事ですね。

具材は、ネギ・メンマ・チャーシュー・麩が津軽ラーメンではポピュラー。
チャーシューは端に脂がついたロースの厚切りが多いそうですが、今回はローストポークを使用。
肩ロースを使って、香ばしさを含みつつジュワっと溢れる肉の旨味を堪能出来ます。
ナルトより麩が入っていることが多いのも津軽ラーメンの特徴だそうですが、これもアレンジ。
見た目にも華が加わっており、ざっくりしたメンマと同じく中華そばらしいイメージを出しています。
地元常滑は鬼崎産の海苔に、宮城県三陸産のワカメを使って海の恵みもプラス。
カシン選手が試合を組み立てる時に使用するヨーロピアンアッパーカットみたいな具材のラインナップ。
これがローリングクレイドルの様に何度もダメージではなく旨味を与えてくれます。

カシン選手の破天荒なキャラと違って優しい石川大将の作るこのラーメン。
言うなれば尖った焼きアゴみたいなカシン選手を制した石川大将の勝利?(笑)
とにかくネオクラシシズム且つストロングスタイルをここに見た1杯でした♪

ありがとうございました

 

ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!

 

ラーブロ

茶屋亭ラーメン / 常滑駅多屋駅

昼総合点-

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