2011年52杯目 大府市 『晴レル屋』

店舗情報

店名 麺の坊 晴レル屋 総本店
住所 大府市月見町1-297 メゾンパラディ大府1F-D(地図)
電話番号 0562-47-5432
営業時間 11:30~14:00 18:30~22:00
定休日 月曜
駐車場 あり

本日の1杯

メニュー名 赤つけ 全部入り
価格 1150円
見た目 王道らしい貫禄あるビジュアルは流石です
つけ汁の種類 味噌
麺の種類 極太縮れ
具の種類 ネギ・メンマ・チャーシュー・海苔・玉子・玉葱

感想

大府市のラーメン店は、当ブログでは初の投稿になります。
そして大府市で初めて来るお店は【晴レル屋】を置いて他には無いと決めていました。
やはり大府市と言えば有名なこのお店ですからね。
それではいただきます。

つけ汁は、味噌に唐辛子を加えて赤みを出した辛味噌スタイル。
味噌のほんのりした甘味とコクに辛味が加わることで味が引き締まります。
濃厚でトロトロでヘビーな味わいですが、病みつきになる美味しさです。

麺は、パワフルでストロングな極太麺。
県内では多く見られる【林製麺】の麺で、風味・弾力ともに優秀。
実につけ麺らしい麺で、王道と呼ぶに相応しいです。

具材は、全部入りで注文していますので豪華仕様です。
シンプルにいただくのも良いですが、たまにはガッツリもアリですよね♪
海苔で麺にくるんでつけ汁に浸して食べるのが個人的にはオススメです。

思い返せば、私がつけ麺を初めて食べたのがこのお店でした。
【晴レル屋】との出会いは遡ること数年前・・・。
当時の私は、今ほどラーメンに執心していませんでした。
たまたま雑誌で見かけた「つけ麺がオススメの店 晴レル屋」という記事。
それを見て、何気なく行った記憶があります。
その時代の愛知県人は、つけ麺と言えば広島風つけ麺くらいしか思い浮かばず。
真っ赤で辛いつけ汁に麺を浸けて食べるざる蕎麦みたいな物?
そんなイメージしかなく、完全に未知の世界でした。
今では皆目見当もつきませんが、当時は並ばずにスムーズに入れました。
現在、当たり前に見えるの食券システムも当時は新鮮でした。
着席して慣れない手つきで食券を渡すと、つけ麺と衝撃的邂逅が訪れます。
初めて食べたつけ麺は、見た目も味も想像と全く違って先入観が弾け跳びました。
その味には戦慄が走り、新たな世界の幕開けとでも言いましょうか。
大袈裟に表現すれば、まるで銀河を漂う旨味と言う名の数多の星。
それが、重力に吸い寄せられ流星の様に口の中に飛び込んできた・・・そんな感じでしょうか。
その出会いから、つけ麺に没頭して度々足を運ぶ様になりました。
ラーメン屋さんに通うなんて自分でも思いませんでしたが、その扉を開いてくれました。
この出会いこそがラーメンにハマるキッカケで、今の私を形成する引き鉄になった訳です。
こんな私のエピソードですが、まだまだ語り尽くせないのでまた別の機会に。

ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!

晴レル屋ラーメン / 大府駅)

昼総合点

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