店舗情報
店名 | ガツ盛ラーメン まるぎん二号 |
---|---|
住所 | 岡崎市昭和町字下川田10-2 (地図) |
電話番号 | 0564-31-8033 |
営業時間 | 11:00~14:00 17:30~22:00 |
定休日 | 火曜、水曜 |
駐車場 | あり(店舗横のコスモジャパンの駐車場も利用可) |
本日の1杯
メニュー名 | つけ麺三号 |
---|---|
価格 | 700円 |
見た目 | ガツ盛りのお店ですが意外にもシンプルなつけ麺ですね |
つけ汁の種類 | 豚骨醤油 |
麺の種類 | 極太縮れ |
具の種類 | メンマ・ニンニク・チャーシュー・背脂・唐辛子 |
感想
このお店のコンセプトについて軽く触れましょう。
東京でお馴染みの【二郎】は、三河エリアでは食べれないのか?
との問いかけに、ならば【まるぎん】らしい【二郎】を作っても良いのではないか?
という答えから、三河初の二郎インスパイアが誕生させたそうです。
無いなら作ってしまおうというのは答えは簡単ですが、いざ行動に移すのは難しい。
それをやって退けたのがこのお店なんですね。
さて、前回は八丁味噌まぜそばを注文しましたが、今回は何にしましょう。
ノーマルの二郎インスや汁無しもありますが、当然注文も多く撮影してる方も多い。
そうなるとSNSへの投稿も少なくはないので、珍しさは無くなります。
なので、あまり注文の無いつけ麺をチョイスしました。
それではいただきます。
つけ汁は、ビジュアルからして既に個性的な様相を呈しています。
表面に油膜が張って照り返しが出来るほどオイリーなつけ汁。
油の量の割にはトロみは少なく、滴る水滴もサラサラしています。
見た目の予想に反して、動物よりもカエシが前面に出ており塩分濃度も高め。
スカッと抜ける酸味も特徴的で、重みはあってもサッパリテイストでいただけます。
魚介に頼らず、普段よく目にする王道のつけ汁とは一線を画す味わいでした。
麺は、デフォルトで240gとつけ麺では丁度良い食べ切りサイズ。
極太麺ですが麺肌もツヤツヤで締まり十分、強い歯応えも好みです。
つけ汁の酸味の口当たりも相まってスルスルと啜り易い。
ただ浸けて食べるといったシンプルな流れを純粋に楽しめます。
具材は、ラーメンの様にニンニクの有無をお好みで選択出来ます。
実物が出てくるまでは、二郎インスパイアのつけ麺と思っていたので有りをチョイス。
食べた物は二郎系でなくても、ニンニクのパンチが合う様に出来ていますね。
全体の甘味の元は背脂が生んでおり、甘味が拡大しすぎない様に唐辛子の辛味で締める。
つけ汁には酸味がありますので、違う角度での甘辛酸の三原則が完成しています。
因みにニンニクと同じく背脂マシも可能なので、それはお好みでお試し下さい。
メンマは太くゴリゴリで、厚みがあるチャーシューも柔らかトロトロでした。
卓上には唐辛子や辛味の付いたニラもありますので、プラスしても面白そうです。
外見からは想像出来ないくらい、しっかり食べさせてくれるボリューミーな1杯。
いつも食べているつけ麺は食傷気味で、変わった物をお探しの方は是非!
ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!
昼総合点–