2011年171杯目 岡崎市 『まるぎん二号』

店舗情報

店名 ガツ盛ラーメン まるぎん二号
住所 岡崎市昭和町字下川田10-2 (地図)
電話番号 0564-31-8033
営業時間 11:00~14:00 17:30~22:00
定休日 火曜、水曜
駐車場 あり(店舗横のコスモジャパンの駐車場も利用可)

本日の1杯

メニュー名 つけ麺三号
価格 700円
見た目 ガツ盛りのお店ですが意外にもシンプルなつけ麺ですね
つけ汁の種類 豚骨醤油
麺の種類 極太縮れ
具の種類 メンマ・ニンニク・チャーシュー・背脂・唐辛子

感想

このお店のコンセプトについて軽く触れましょう。
東京でお馴染みの【二郎】は、三河エリアでは食べれないのか?
との問いかけに、ならば【まるぎん】らしい【二郎】を作っても良いのではないか?
という答えから、三河初の二郎インスパイアが誕生させたそうです。
無いなら作ってしまおうというのは答えは簡単ですが、いざ行動に移すのは難しい。
それをやって退けたのがこのお店なんですね。
さて、前回は八丁味噌まぜそばを注文しましたが、今回は何にしましょう。
ノーマルの二郎インスや汁無しもありますが、当然注文も多く撮影してる方も多い。
そうなるとSNSへの投稿も少なくはないので、珍しさは無くなります。
なので、あまり注文の無いつけ麺をチョイスしました。
それではいただきます。

つけ汁は、ビジュアルからして既に個性的な様相を呈しています。
表面に油膜が張って照り返しが出来るほどオイリーなつけ汁。
油の量の割にはトロみは少なく、滴る水滴もサラサラしています。
見た目の予想に反して、動物よりもカエシが前面に出ており塩分濃度も高め。
スカッと抜ける酸味も特徴的で、重みはあってもサッパリテイストでいただけます。
魚介に頼らず、普段よく目にする王道のつけ汁とは一線を画す味わいでした。

麺は、デフォルトで240gとつけ麺では丁度良い食べ切りサイズ。
極太麺ですが麺肌もツヤツヤで締まり十分、強い歯応えも好みです。
つけ汁の酸味の口当たりも相まってスルスルと啜り易い。
ただ浸けて食べるといったシンプルな流れを純粋に楽しめます。

具材は、ラーメンの様にニンニクの有無をお好みで選択出来ます。
実物が出てくるまでは、二郎インスパイアのつけ麺と思っていたので有りをチョイス。
食べた物は二郎系でなくても、ニンニクのパンチが合う様に出来ていますね。
全体の甘味の元は背脂が生んでおり、甘味が拡大しすぎない様に唐辛子の辛味で締める。
つけ汁には酸味がありますので、違う角度での甘辛酸の三原則が完成しています。
因みにニンニクと同じく背脂マシも可能なので、それはお好みでお試し下さい。
メンマは太くゴリゴリで、厚みがあるチャーシューも柔らかトロトロでした。

卓上には唐辛子や辛味の付いたニラもありますので、プラスしても面白そうです。
外見からは想像出来ないくらい、しっかり食べさせてくれるボリューミーな1杯。
いつも食べているつけ麺は食傷気味で、変わった物をお探しの方は是非!

ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!

まるぎん二号ラーメン / 西岡崎駅

昼総合点

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