２０１１年１９２杯目　幸田町　『ばーばら』

店舗情報

本日の１杯

感想

今回は、サイト開設から２度目となる【ばーばら】を訪問。
目的は過去に幾度か記事にした八丁味噌まぜそば狙いです。
実はまだココの八丁味噌まぜそばが未食だったのを忘れていました(笑)
前回は名古屋つけ麺をいただきましたが、今回も辛いメニューになりますね。
意外と気付きませんでしたが、実は辛いメニューが十八番なのかも知れませんね。
「幸田町の懐刀」と勝手に異名を付けましたが、相変わらず幸田町を支える名店。
では、満を持して八丁味噌まぜそばをご紹介します。
それではいただきます。

タレは、辛党の期待を裏切らない刺激的な辛さ。
しかし、辛いのが苦手な私でも辛味を旨味が凌駕しているので無問題！
唐辛子の辛味と八丁味噌の甘味が良い具合にブレンドしています。
互いの押し引きが上手くしてあり、味噌の塩気の利用の仕方も巧み。
このタレをご飯にかけても間違いなく美味しいでしょうね♪

麺は、流石はツルツルシコシココンクール優勝の麺（笑）
説明不要で言わずもがなの旨さですが、一応説明します(笑)
歯触りがムチムチして跳ね返るスプリング感とでも言いましょうか？
硬めで麺量もガッツリあって、汁なしに適した麺でした。

具材は、台湾ラーメンのトッピングにオリジナル要素をプラス。
モヤシは水気も程良く、かと言ってベタベタになり過ぎない程度のシャキシャキ感。
ガッツリ入ったニンニクも食欲増進に繋がり、風味も堪りませんね。
ネギやニラが台湾風の彩りと辛味を足し、生の玉葱にも辛味十分。
台湾ミンチはゴロゴロと大粒で、肉の旨味をじっくり味わえます。
「山椒は小粒でもピリリと辛い」とは言いますが、確かに少量でもビリビリ！
花椒は風味付けにもなるので、辛いメニューにはよく使われるスパイスですね。
そして一気に混ぜると、旨さが界王拳の如く２倍～３倍へと膨れ上がる。
カウンターの調味料は、唐辛子・揚げ玉葱・酢・魚粉・胡椒など。
この中で大好きな揚げ玉葱をガッツリ入れましたが、これがよく合う！
サクサクして食感にも楽しさが出ますし、何よりめっちゃウマイ！

どんどん胃袋に吸い込まれていき、気が付けば完食していました。
懐刀よりも、愛知ラーメン界の切れ味の良い快刀乱麻の太刀が相応しいかも？
美味しいので、いつも行列が出来る訳が分かりますよね。

ありがとうございました

ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう！
その時まではも・ち・ろ・ん･･･トーーランキーーロ！！あーーっせんなよ！！
アディオス！！

ばーばらラーメン 幸田店 （ラーメン / 相見駅）

夜総合点–