店舗情報
店名 | 麺屋 さくら |
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住所 | 半田市出口町1-45-16 (地図) |
電話番号 | 0569-23-4741 |
営業時間 | 11:00~15:00 |
定休日 | 火曜、水曜 |
駐車場 | あり |
本日の1杯
メニュー名 | イタリアンシリーズ第3弾 生ハムとカプレーゼの冷やしトマトつけ麺 |
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価格 | 880円 |
見た目 | どう見ても冷製パスタにしか見えません(笑) |
つけ汁の種類 | 醤油 |
麺の種類 | 中太ストレート |
具の種類 | オリーブ・ミニトマト・モッツァレラチーズ・生ハム・水菜・玉葱 |
感想
この日は、お昼時に伺いましたが相変わらず混んでます。
周囲には警察署・労働基準監督署・保健所・裁判所などがある立地。
つまり半田市の中央部に位置するお店で、自ずと人が集まる場所です。
なので、お国の仕事をされている方がお昼を食べに多くご来店されてます。
今回は、今月の限定麺をFBでチェックして脳裏に焼き付いていたので訪問。
ココの月替わりの限定麺を食べないと月を跨ぐ事は出来ませんよね!
毎月趣向を凝らしたメニューが出てきますが、今月はイタリアンですね。
これこそ大将の真骨頂なので楽しみで仕方ないです♪
まずは、この冷製パスタと見紛う様な風貌に聊か驚かされます。
ラーメン店ではまず眼中にする事は無いであろうメニュー。
それをやってのけるのが【さくら】なんですよね。
それではいただきます。
つけ汁は、というかおよそつけ麺とは信じ難きビジュアル。
一体どんな味なんだろうとつけ汁を味わってみると、これが意外!
思ったよりも和風テイストで、その中にトマトの酸味が漂う感じ。
店内表記に従い説明すると、つけ汁はイタリア産トマトホールを使用。
鰹と昆布の出汁をブレンドし、醤油ベースのタレで調味。
形が出来た所にケッパー、アンチョビなどを加えてあるそうです。
使う素材も本格的なのは流石ですが、和を加えてあるのがにくい演出。
洋風に見えますが、ちゃんとつけ麺らしさを表現してあります。
オイリーで酸味がきいた冷たいつけ汁は、スープとしても飲めるほど。
加えて冷製なので、夏に相応しい涼しさがあるのも特徴でした。
麺は、打ち立てであるが故の新鮮な風味が特徴です。
啜り心地もスルスルスベスベで喉越しも相当良いですね。
生パスタの様なモチモチ食感も最高で多加水麺の良さが出ています。
相変わらずここの自家製麺の技術には脱帽ですね。
この麺を使った洋風麺を他にも提供して欲しくなります♪
具材は、イタリアの恩愛を授かったが如しトッピング類。
本格的なパルマ産の生ハムは、何とも鮮やかで煌びやかな色合い。
一般的に市販されている生ハムは、輝きも少なく乾いた感じがあります。
それらとは一線を画す、高級感溢れる生ハムはモチっとして新鮮。
色艶も食感も素晴らしくて、こんな生ハム食べた事無いくらい。
更に塩分の不足する夏に、塩気を効かせてあるのも理に適っています。
オリーブは、クセの強い苦味を感じないからとても食べ易かったです。
玉葱や水菜もフレッシュで、麺と絡めて食べれば涼しさアップ!
ミニトマトは、小さいながらもジューシーな味わい。
軽く絞って麺と一緒に食べたり、つけ汁にトマト感を足すのも乙ですね。
そして、このフレッシュモッツァレラチーズがウマイ!!!!
牛のミルクで作る紛い物と違って、水牛のミルクを使用した本物。
粘りや風味や濃厚な甘味がダントツで、これこそがモッツァレラチーズです!
このチーズがオリーブを食べ易くさせてくれるのも良かったですね。
世の中には、つけパスタと言うジャンルが存在するそうですね。
感覚としては、それに似てるのかどうかは定かではありません。
それを食べた事はありませんが、もしこんなに極上の味なら興味津々。
〆は、ライスをダイビングセントーンして冷製リゾット風に。
この〆も、ご飯があって良かったと思える程のウマさで堪りません。
創作感抜群の限定麺は今回も最高でしたが、何と来月は肉そばらしいです。
勿論行ってレビュー致しますので、是非ご期待下さい。
店を出る頃には、完全にイタリアンカラーに染め上がりました。
ふとガラスを見ると、そこには赤・白・緑に変色した自分が映っていましたとさ。
めでたしめでたし(笑)
ありがとうございました
ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!
昼総合点★★★★★ 5.0