2012年120杯目 中区 『寅』(閉店)

店舗情報

店名 つけ麺 寅
住所 名古屋市中区栄3-11-1 ライオンズマンション栄第3 102(地図)
電話番号 052-242-9977
営業時間 火~金 11:00~15:00 17:00~23:00
土日祝 11:00~23:00
定休日 月曜
駐車場 なし

本日の1杯

メニュー名 特製つけ麺 寅2号
価格 1080円
見た目 鮮やかな水菜が濃い色のつけ汁に映えます
つけ汁の種類 魚介豚骨
麺の種類 極太縮れ
具の種類 ネギ・メンマ・チャーシュー・海苔・玉子・水菜・背脂・柚子

感想

この日は、前々から気になっていたコチラにお邪魔しました。
周囲がオフィス街というのもあり、週末の夜にお邪魔したせいか店内は私のみ。
きっと都会の真ん中なので、平日のお昼などは賑わう立地でしょうね。
そんなコンクリートジャングルに、いなかっぺ大将の私が降り立ちました(笑)
週末の都会は、居酒屋などで企業戦士達がはしゃぐ姿をよく目撃します。
私は社会人になって以来、会社勤めの経験が僅かしかありません。
なので、そういった付き合いにちょっとした憧れがありますね~。
でも、私みたいに協調性に欠ける奴には勤まりませんけどね(笑)
さておき、屋号が示す通りコチラのお店はつけ麺の専門店です。
メニューはつけ麺のみで、種類が1号・2号・3号と3種類あります。
ただ、つけ汁は全てのメニュー同じで麺の仕様のみを変えてあるそうです。
違いが誰でも分かる様に、懇切丁寧に書いた説明文があるのも嬉しいですね。
それを読みながら、今回は人気ナンバーワンと書かれた2号を選択しました。
それではいただきます。

つけ汁は、王道の魚介豚骨にベジポタを加えたトリプルスープ仕様。
野菜をポタージュにしてあるからこそ生まれるドロ感がイイですね。
この野菜の甘味や旨味が豚骨と魚介に交わりますので、とても濃厚な口当たり。
比率は、豚骨4:魚介3:野菜3と言う感じで豚骨の比率はやや強め。
まったりとした味わいなので、途中で飽きがきたら調味料で味変もオススメ。
そうする事で最後まで美味しく食べれる様に、卓上の調味料も5種類と豊富。
酢・山椒・辣油・一味唐辛子・ハバネロと、香辛料が中心ですね。

麺は、つけ麺ではあまり使用しているのを見ない玉子麺。
コレが加水率が高く、ぷよぷよもちもちした食感。
説明文を抜粋すると、麺には2種類の小麦をブレンドした強力粉を使用。
そして、ごく一般的な玉子麺に用いている粉卵は不使用。
昔ながらの製法で、生卵を使って練り上げているそうです。
これにより独特の風味を形成し、ツルッとした口触りを実現。
玉子麺本来の味を活かした風味と食感を生んでいるそうです。
うん、よく考えられている麺でコレは良いですね。

具材は、特製にしたのでたっぷり入っています。
背脂はつけ汁に大量に投入されており、ボリュームも満点。
麺の上に大きめの炙りチャーシューが鎮座。
カリカリ炙ってあるので、脂がとろっとして美味いです。
敢えて多めに入っている水菜もポイント。
麺と一緒に啜れば、濃厚なつけ汁もあっさりと味わえます。
僅かに入った柚子の柑橘系の風味もアクセントには最適ですね。
全体的に具材のバランスや味も丁寧な仕事が見られますね。

この立地条件でこのお値段なら、コストパフォーマンスは高いと思います。
他のメニューの1号と3号も気になりますので、また試してみたいですね。
貴重なつけ麺専門店なので、長続きして欲しいです。

ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!

 

つけ麺 寅つけ麺 / 伏見駅栄駅(名古屋)矢場町駅

夜総合点

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