店舗情報
店名 | 黒毛牛骨ラーメン 牛次郎 |
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住所 | 名古屋市東区相生町36-4 1F(地図) |
電話番号 | 052-935-4488 |
営業時間 | 11:30~16:00 17:00~翌4:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり(近隣契約駐車場) |
本日の1杯
メニュー名 | 姫二郎(デザートつき) |
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価格 | 800円 |
見た目 | 迫力のあるビジュアルですね |
スープの種類 | 牛骨 |
麺の種類 | 中太縮れ(平打ち) |
具の種類 | ネギ・メンマ・モヤシ・キャベツ チャーシュー・ニンニクチップ・玉子 |
感想
愛知県内では、豚骨ラーメンは古くから親しまれています。
カップラーメンでもあるくらいポピュラーで好きな方も多いと思います。
しかし、一方で牛骨スープには馴染みが無い方が殆どだと思います。
私もそんな1人で、今回が牛骨スープ初体験となります。
それもそのはず、牛骨スープが少ない理由は非常に手間暇がかかる事。
更に豚よりも臭みが強く原価も高いので、提供店が少ない様です。
このお店ではその手間を省く為、大型の圧力寸胴鍋を使用しているそうです。
厨房も広く綺麗で、最新設備の調理道具も揃っている様です。
先行投資は掛かりますが、先の人件費や作業効率を考えると賢明ですね。
そこから生み出される牛骨ラーメンとは如何なるモノか!?
それではいただきます。
スープは、清湯仕様と白湯仕様は店舗によってまちまち。
こちらでは白濁の色合いの白湯仕様で、見るからに濃厚そうです。
香りが強いと聞いていましたが比較的薄くて気になりません。
また、口当たりもコラーゲン感を十分に感じます。
これが圧力寸胴鍋の威力で、しっかりエキスを抽出出来てる感じですね。
味は独特のクセがありますが飛騨牛の骨だけあり、どこか上品さがあります。
麺は、多加水の中太の平打ち麺。
このスープを存分に味わえる仕様で、よくリフトしてくれます。
食感はやや柔らかめで、タプタプした歯触りをしていました。
麺量はうし二郎のミニサイズなので少なめですが、牛骨初心者にはこれで満足。
具材は、ガツッと入ったニンニクチップで上手に味を引き立たせています。
野菜はミニサイズにしては多く、見た目よりもヘルシーにいただけます。
チャーシューは2種類入り、その内の1つが牛タンのチャーシューを使用。
コレは結構獣臭が強いのでパンチがありました。
因みにこのメニューは、限定10食のうし二郎と同価格。
値段は同じですが、ミニサイズでデザート付きなのがポイント。
お口の中もまったりしたので、デザートのアイスはありがたいですね。
初めての牛骨でしたが、今後は牛骨提供店が増えるかも知れません。
まだ未知数の多いジャンルなので、今後も探究していきたいと思います。
ここの店主は研究熱心な様なので、再訪したらパワーアップしてそうですね。
ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!
夜総合点–