2012年128杯目 東区 『牛次郎』

店舗情報

店名 黒毛牛骨ラーメン 牛次郎
住所 名古屋市東区相生町36-4 1F(地図)
電話番号 052-935-4488
営業時間 11:30~16:00 17:00~翌4:00
定休日 不定休
駐車場 あり(近隣契約駐車場)

本日の1杯

メニュー名 姫二郎(デザートつき)
価格 800円
見た目 迫力のあるビジュアルですね
スープの種類 牛骨
麺の種類 中太縮れ(平打ち)
具の種類 ネギ・メンマ・モヤシ・キャベツ
チャーシュー・ニンニクチップ・玉子

感想

愛知県内では、豚骨ラーメンは古くから親しまれています。
カップラーメンでもあるくらいポピュラーで好きな方も多いと思います。
しかし、一方で牛骨スープには馴染みが無い方が殆どだと思います。
私もそんな1人で、今回が牛骨スープ初体験となります。
それもそのはず、牛骨スープが少ない理由は非常に手間暇がかかる事。
更に豚よりも臭みが強く原価も高いので、提供店が少ない様です。
このお店ではその手間を省く為、大型の圧力寸胴鍋を使用しているそうです。
厨房も広く綺麗で、最新設備の調理道具も揃っている様です。
先行投資は掛かりますが、先の人件費や作業効率を考えると賢明ですね。
そこから生み出される牛骨ラーメンとは如何なるモノか!?
それではいただきます。

スープは、清湯仕様と白湯仕様は店舗によってまちまち。
こちらでは白濁の色合いの白湯仕様で、見るからに濃厚そうです。
香りが強いと聞いていましたが比較的薄くて気になりません。
また、口当たりもコラーゲン感を十分に感じます。
これが圧力寸胴鍋の威力で、しっかりエキスを抽出出来てる感じですね。
味は独特のクセがありますが飛騨牛の骨だけあり、どこか上品さがあります。

麺は、多加水の中太の平打ち麺。
このスープを存分に味わえる仕様で、よくリフトしてくれます。
食感はやや柔らかめで、タプタプした歯触りをしていました。
麺量はうし二郎のミニサイズなので少なめですが、牛骨初心者にはこれで満足。

具材は、ガツッと入ったニンニクチップで上手に味を引き立たせています。
野菜はミニサイズにしては多く、見た目よりもヘルシーにいただけます。
チャーシューは2種類入り、その内の1つが牛タンのチャーシューを使用。
コレは結構獣臭が強いのでパンチがありました。

因みにこのメニューは、限定10食のうし二郎と同価格。
値段は同じですが、ミニサイズでデザート付きなのがポイント。
お口の中もまったりしたので、デザートのアイスはありがたいですね。
初めての牛骨でしたが、今後は牛骨提供店が増えるかも知れません。
まだ未知数の多いジャンルなので、今後も探究していきたいと思います。
ここの店主は研究熱心な様なので、再訪したらパワーアップしてそうですね。

ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!

 

牛次郎ラーメン / 高岳駅新栄町駅尼ケ坂駅

夜総合点

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