店舗情報
店名 | らーめん屋 Hi-BRi(ハイブリ) |
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住所 | 豊川市新道町2-49-1(地図) |
電話番号 | 0533-84-5570 |
営業時間 | 11:30~14:30 18:00~21:30 |
定休日 | 火曜、第1・3・5月曜 |
駐車場 | あり |
本日の1杯
メニュー名 | 担々麺 |
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価格 | 780円 |
見た目 | テンプテーションされてしまう様な惚れ惚れする美しさ |
スープの種類 | 担々 |
麺の種類 | 中細ストレート |
具の種類 | ネギ・チンゲン菜・鷹の爪・玉子・肉味噌 |
感想
このお店は、以前からずっと気になっていたラーメン店。
意を決して豊川市へ車を走らせ、ようやく念願叶いました。
実は豊川市のラーメン店を記事にするのは今回が初めてです。
久しぶりに未踏地への進軍なので、記事を書く手にも力が入ります。
到着すると、噂には聞いていましたがビニールハウスと言うか温室の様な外観。
店舗の外も植物に囲まれており、一見するとカフェの様な造り。
初見ではラーメン屋の看板があるのに通り過ぎてしまいそうです。
まぁ実際に店舗の前を右往左往して幾度か通過しましたが(笑)
店の中に入ると、やはりオシャレな造りでカフェにいる様な感覚になります。
これはナウなヤングのアベックにもチョベリグな造りなのでイカすのでは(笑)
取り敢えずデートにも使えるラーメン屋さんって事ですね(笑)
まぜそばも美味しそうでしたが、担々麺の食券を購入して着席。
提供を待ってる間にサラダバーがあるので少しいただきました。
ラーメン店でまさかのサラダバーは驚き桃の木山椒の木!
日本広しと言えど、サラダバーのあるラーメン店はなかなか無いでしょう。
サラダバーで野菜を摂取していると担々麺が到着しました。
それではいただきます。
スープは、漂う胡麻の良い香りに先制パンチを受けます。
それと同時に見た目の美しさにスッカリ骨抜きにされました。
スープという名のキャンパスにラー油の絵の具で描くビジュアル。
実にアーティスティックで店舗だけでなくラーメンも女子ウケ間違い無し!
ひとたび口に含めば濃厚な芝麻醤の旨味が口から溢れんばかりに拡がります。
香りの印象を裏切らない胡麻の美味しさに一気に虜にされます。
最初は旨味、そして後から襲来するのは雷に打たれたかの様な辛味。
胡麻の甘さをラー油の辛さが猛スピードで追走してきました。
飴と鞭じゃないですけど、それが1杯の中に存在していましたね。
麺は、中細でネチっとした粘りのある歯触りが面白いですね。
スープの絡みも十分で、まさにスープと言う名のドレスを纏った麺です。
その麺が啜る度に宙で踊るので注意しないと自分のドレスも大惨事(笑)
白いドレスを着ようものなら見事にスープ色にドレスアップされます(笑)
つまりは物凄くスープが絡むと言う事であり、だからこそ美味しいのです。
啜れば身体が熱いけど食も進む、まるで私の身体は製鉄所状態。
胃という溶鉱炉にどんどん麺を流し込んでいきました。
具材は、担々麺には王道のトッピング。
オーソドックスなれど、だからこそ違いが良く分かるというモノです。
チンゲン菜ひとつとっても、まるで丼に橋を架けたかの様な大きさ&長さ。
それから全身に轟音が響くかの様な衝撃を受けた肉味噌の旨さです!
我を忘れて肉味噌旨すぎと、何回か独り言を言ってたと思います(笑)
粒の一粒一粒に個性があるかの如きしっかりした噛み応え。
そして噛みしめる度に飛び出す肉の旨味に完全にKOされました。
加えて杏仁豆腐をメニューに見付けると必ず食べなければ気が済まないこの私(笑)
自称杏仁ブロガーですから、これだけは逃す訳にはいきません。
食後にサラリとした冷たさが堪らなくて、火照った身体をクールダウンしてくれました。
いやはや、噂に違わぬ美味しさとはまさにこの事ですね。
このお店には是非ともまた来てみたいと心底思いました。
ありがとうございました
ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!
ラーメン屋 Hi-BRi (ラーメン / 諏訪町駅)
夜総合点–