店舗情報
店名 | 麺やOK |
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住所 | 安城市明治本町15-4 (地図) |
電話番号 | 0566-72-3630 |
営業時間 | 11:30~14:00 18:30~22:00(日曜~21:00) |
定休日 | 月曜 |
駐車場 | あり |
本日の1杯
メニュー名 | ビーフストロンガー |
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価格 | 850円 |
見た目 | 常識とかけ離れたルックスはまさに奇抜そのもの! |
スープの種類 | ビーフシチュー? |
麺の種類 | 太ストレート |
具の種類 | チーズ・トマト・ジャガイモ・ブロッコリー ヤングコーン・牛肉・黒胡椒 |
感想
この日は、新しい限定麺の提供情報をキャッチしたのでコチラに伺いました。
商品名はその名も「ビーフストロンガー」という特撮ヒーローの様なネーミング。
このお店らしい遊び心が満載の限定麺ですよね。
もしも第2弾があるなら、「ビーフストロンガーZ」なんてどうでしょうか?
いやいや「ビーフストロンガーXX(ダブルエックス)」とかどうかな?
「ビーフケークハマー」というのは元ネタ知らないと難しいか・・・。
「ビフォード・タネン」は元ネタが有名映画だから分かり易いかも?
と、まぁ勝手な妄想はこれくらいにしておきましょう(笑)
食べる前では全く想像が付かないこのビジュアル。
でも、不思議と不安は無く寧ろ期待しか無いんですよね。
それではいただきます。
スープは、ビーフシチュー仕立てというかビーフストロガノフというか。
表現は難しいですがラーメン店ではなく洋食屋の香りがしますね。
しかしこの香りは本能に訴えかけてくるものがあるのでどうにも抗えない。
液状にはなっているものの結構ドロッとしていてなかなかのトロみ。
この店と言えばベジタブルポタージュですが、それがしっかり活かされています。
口にすればベジポタの野菜の甘味は勿論ですが肉の旨味と相まって極上のエッセンス♪
口当たりがまったりしない様にやや多めに胡椒が振ってある一工夫も見逃せない。
ただ奇抜と言うだけではなく、スープの下地の構築あってのこの美味しさ。
只の変わり種に終わらない素晴らしさがここにありました。
麺は、スープの濃厚な味わいに負けてしまわぬ様に太麺を使用。
コチラでは濃厚系のスープによく使われる麺ですが、まさかここで持ってくるとは!
しかもこのメニューにこの麺が合うなんて、アッと驚く為五郎ですよ(笑)
ビーフシチュー風ですからスープの温度も熱々なので太麺でないと確かに役不足。
もしもこれより細い麺だったら完全にアウトだったかも知れません。
そんな事は試作段階で気付いてるでしょうから要らぬ心配ですけど(笑)
やや柔らかめの食感もスープによく合っていて良かったです。
具材は、自慢の美味しい野菜達がゴロゴロと沢山入っています。
仕入先の農家の育て方が良いのか土壌の違いか不明ですが、ココの野菜の旨さは随一。
当然の事ながら大将の目利きのレベルも相当高いんでしょうね。
トマトは焼きトマトにしてあり、焼成する事で更なる旨味を引き出しています。
これは【モスバーガー】からヒントを得たそうですから着想がユニークですね。
新鮮な歯応えのブロッコリーやヤングコーンも彩りを華やかに飾っています。
フレッシュで爽やかな味わいはスープが濃いだけに良いアクセントになります。
ホクホクした柔らかいジャガイモも澱粉質の摂取に役立ってます。
そしてチーズがトロければトロける程にスープに変化を与えます。
洋風系のラーメンですからチーズがよく合って、コクやまろやかさが最高!
主役の牛肉は大きいのですがホロホロっと口の中ですぐ溶けて無くなる。
よく煮込まれた事で生まれる迸る様な肉の旨味。
食欲を見境なく掻き立てるので辛抱出来ずかぶりついちゃいましたよ(笑)
いや、まぁ煩悩の塊なので我慢なんかしませんけどね(笑)
完成した後に上からバーナーでもう1度炙るひと手間がポイント。
そうする事によってトッピングの旨味の段階をアップさせていました。
〆は、こういうスープですからダイビングセントーン確定!
ハヤシライスというかリゾット風というか兎に角ウマかったです。
カレーラーメンもハイレベルですがビーフシチュー風もまたハイレベル。
奇をてらった出で立ちだけではなく味でもきちんと楽しませてくれました♪
ありがとうございました
ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!
夜総合点–