店舗情報
店名 | 濃厚つけ麺 本丸 東海市店 |
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住所 | 東海市名和町平戸口17-1(地図) |
電話番号 | 052-693-9878 |
営業時間 | 11:00~24:00 |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | あり |
本日の1杯
メニュー名 | 鶏と柚子の塩つけ麺 |
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価格 | 750円 |
見た目 | 麺の皿のグラデーションが綺麗ですね |
つけ汁の種類 | 塩 |
麺の種類 | 中細縮れ |
具の種類 | ネギ・メンマ・魚粉・柚子・鶏肉・唐辛子・鶏団子 |
感想
今回は、久方ぶりに東海市からのラーメン店レポートです。
コチラは東海市に2011年11月にオープンしたつけ麺専門店。
名古屋市中区栄にも同年10月に栄店として同系列の店舗を出店しています。
因みに大府市に本店を構える【本丸亭】系の店舗でもあります。
母体は【如水】グループで資本が大きいので今後も出店が増えていきそうですね。
さておき、この日到着したのは23時過ぎの遅い時間。
流石にその時間なら空いているだろうと高を括っていましたが当てが外れました。
混雑時を避けて狙ったつもりが、ギリギリ駐車スペースが1台分のみ空車の状態。
何とか駐車して入店すると店内は満席で少し外待ちしてから入りました。
入口からすぐの場所に券売機が設置してあり、暫しメニューを閲覧。
その中から鶏と柚子の塩つけ麺を注文しました。
それではいただきます。
つけ汁は、東海エリアでは希少な鶏清湯のつけ汁。
特に濃い味付けが大好きな愛知県民にとって濃厚魚介は当然人気があります。
逆に清湯を出そうものなら、味が薄いだの無いだの言われても不思議ではありません。
そもそも世にあるスタンダードが濃厚魚介ですから、これはつけ麺ではない・・・。
なんて言われてしまう可能性もある中、その現状に楔を打ち込むが如く出店。
メニューには濃厚魚介もありますが、よくぞコレを提供してくれたと思いました。
鶏ガラをベースに豚骨・鰹節・煮干・浅利・牡蠣などから合わせた出汁をブレンド。
あっさりしつつも塩カドでシャープさを出してキレのある味わいに仕上げてありました。
これなら愛知県民の舌にも文句を言わせないでしょう。
麺は、清湯にピッタリの中細麺というのも嬉しいですよね。
これが極太麺だったら、つけ汁が麺に圧されてしまうのでよく考えられています。
ビジュアルは皿に盛られていますが何処となくざる中華的な雰囲気。
冷や盛りでツルツル啜れるので、麺を啜ればよりアッサリ感を堪能出来ます。
具材は、つけ汁に合わせてチャーシューではなく鶏肉や鶏団子を使うのも憎い演出。
コレは豚肉の無駄な脂でバランスを崩してしまう事を懸念されての配慮でしょうね。
結構ゴロゴロしていますので、しっかり食べ応えがありました。
柚子は高知県産の物を使用し、産地にもこだわっている様子でした。
この柚子もあっさりした口当たりに拍車を掛ける効果で良かったです。
自身の職業柄&夜型人間の私にとっては24時までの営業は非常にありがたい。
この営業時間ならば重宝出来そうなので、きっと再訪するでしょう。
次回は他のつけ麺を狙ってみます。
ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!
つけ麺本丸 東海市店 (つけ麺 / 聚楽園駅)
夜総合点–