店舗情報
店名 | つけめん 中華蕎麦 極つ庵 総本店 |
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住所 | 安城市井杭山町高見6-11 (地図) |
電話番号 | 0566-75-2997 |
営業時間 | 11:30~14:15 18:30~22:15 |
定休日 | 月曜 |
駐車場 | あり |
本日の1杯
メニュー名 | 味玉海老つけ麺(ひやもり) |
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価格 | 980円 |
見た目 | つけ麺の基本形やお手本と言うに相応しいビジュアル |
つけ汁の種類 | 豚骨醤油 |
麺の種類 | 太ストレート |
具の種類 | ネギ・メンマ・チャーシュー・海苔・玉子 |
感想
今回は、久しぶりに【極つ庵】のつけ麺が恋しくてたまらなくなったので安城市へ。
この店のオープン当初はつけ麺が現在ほど一般的ではなく提供店も少なかった時代。
そんな時代においてつけ麺を提供していた言わば愛知つけ麺界の先駆け的存在。
県内につけ麺を浸透させる為の一角を担っていたのは間違いありません。
そして今日、愛知つけ麺界が存在するのも【極つ庵】のお陰でしょう。
実はコチラにはサイト開設前から幾度か足を運んだ事があります。
当時は訪問する度に毎回つけ麺を注文していました。
そして〆には雑炊にして完食するのが私の中では定番のコースでした。
サイト開設後は様々なラーメン店に訪問していたので、とんと御無沙汰。
でも、今回【極つ庵】のつけ麺欲が臨界点に達したので伺った次第です。
とまぁココで普通は王道のつけ麺を注文する所ですが、それは私ですからね(笑)
2種類あるつけ麺のもう片方の味玉海老つけ麺を注文しました。
それではいただきます。
つけ汁は、かなりドロっとしていてまったりまろやかな飲み口。
トロみがある分、麺への絡み付きは申し分なく実にとびきりZENKAIパワー(笑)
こう見えて意外と酸味が強い味わいなのも特徴の1つ。
動物系特有の口当たりの重みを上手く軽快にしてくれます。
主役である海老フレーバーは優しく香る程度に仕上げてあります。
海老自体がそもそも風味の強い食材なので、これくらいが丁度良い塩梅でした。
麺は、茹で加減も鮮やかな締めかたも艶やかな麺肌もパーフェクト。
積み上げてきた歴史と、その技が茹で上がりの麺によく出ていますね。
多加水のもっちりした食感は、噛もうとする上下の歯を押し返す強さ。
美味しい麺は蕎麦の様に汁に浸さずそのままでもいただけます。
純粋な風味を味わうには最適ですが、もちろん浸しても最高です。
具材は、既にココの玉子がウマイのを知っているので味玉入りをオーダー。
デフォルトよりは1品多いだけですが、その1品の存在がデカイ!
白身の部分はツルツルで程よく淡白な味わいが美味しい!
黄身はホコホコ・熟ジュク・トロリンコの3つの層に分かれています(笑)
擬音祭になってますが、それを少しずつ崩しながら食べるのがウマイ!
ちょこっと玉子を残しておいて、〆の100円の雑炊と一緒に食べるのもオススメです。
食べ進めて器の底の間際、最後の最後で猛烈に海老を味わう事が出来ます。
言わば雑炊ありきのつけ麺と言っても過言ではないかも知れませんね。
雑炊で〆ての完食なのでお腹も心も大満足です。
ありがとうございました
ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!
夜総合点–