店舗情報
店名 | らーめん ぎふく |
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住所 | 半田市青山4-1-5 |
電話番号 | 0569-24-6090 |
営業時間 | 11:30~14:00 18:00~22:00 |
定休日 | 水曜 |
駐車場 | あり |
本日の1杯
メニュー名 | 中華そば |
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価格 | 530円 |
見た目 | これぞノスタルジック系の出で立ち |
スープの種類 | 醤油 |
麺の種類 | 細縮れ |
具の種類 | ネギ・メンマ・チャーシュー・蒲鉾・海苔・玉子 |
感想
この日は、以前からチェックしていた老舗のラーメン店に初潜入。
ずっと気にはなっていたものの機会に恵まれず訪問が後回しになっていました。
場所は知多半島道路の半田インターを降車して3分くらいの所。
周囲に飲食店も多くあり、喜多方ラーメンのお店も徒歩圏内にあります。
半田市は知多半島の中でもラーメン店が一番多い激戦区。
10年どころか5年未満で破綻するラーメン店が大多数の現況。
そんな厳しい世界で長く経営している訳ですからスゴイですよね。
入店するとテーブル席を含め、席数にも余裕があります。
メニューは、醤油・塩・味噌・台湾のラインナップ。
この四択クイズはどれが正解なんでしょうね(笑)
さておき、それぞれにセットメニューもあるのが嬉しいですね。
餃子やチャーハンなどサイドメニューもウリにしている様です。
数あるメニューの中から今回は中華そばをチョイスしました。
それではいただきます。
スープは、飾り気のない純度100%の化調感が潔い。
この塩気がキツくてしょっぱい感じの味こそがTHEノスタルジック。
昔のスープってこういうもんだなと原点回帰させられる様な味わいでした。
麺は、ゆるく縮れた細麺で実にこのスープにピッタリ。
歯応えも緩めでフンニャリした食感は歯にも負担が掛からない。
お年寄りや子供にも優しい茹で加減と言えるでしょう。
具材は、530円というほぼワンコインの価格で6種類もあります。
1つ1つは突出していませんが、コストパフォーマンスはかなり優秀。
特に味玉だの煮卵だの四の五の言わずの完熟玉子というのがイイ!
当たり前の様に何処の町にもすぐ近所にあった中華そば食堂。
でも昭和から平成に入り、こういうお店もだんだん少なくなってきました。
B級グルメと思われていた庶民的な味から進化を遂げたラーメン。
その進化はまだまだ発展途上にあり、これからも成長していくでしょう。
しかしながら、こういうお店も生き残って欲しいと思います。
ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!
夜総合点–