2012年204杯目 東海ラーメン祭③ 『ナゴレンジャー』

催事情報

店名 豚そばぎんや×麺の坊晴レル屋×春日井ラーメン楽喜×フジヤマ55×和田屋
開催地 ポ-トメッセなごや 3号館 野外特設会場
主催 テレビ愛知
営業時間 10:00~18:00
開催日 2011年11月26日・27日
駐車場 あり

本日の1杯

メニュー名 ラーメン戦隊ナゴレンジャー 名古屋らーめん
価格 750円
見た目 名古屋カラーを押し出してますね~
スープの種類 味噌
麺の種類 極太縮れ(平打ち)
具の種類 ネギ・モヤシ・味噌カツ・海老フライ・海苔・黒胡椒

感想

前回に続いて【東海ラーメン祭】の模様を綴っていこうと思います。
このイベントは、去る2011年11月26日・27日に開催されました。
開催地は名古屋市港区の【ポ-トメッセなごや】で行われました。
コチラは以前ご紹介させていただいた【東海つけ麺まつり】のラーメン版。
前回と同様に各有名店舗がコラボで参加し、チームを組んでラーメンを提供。
参加店舗数は全24店舗で、チームの数は合計8つあります。
3杯目は、【ぎんや×晴レル屋×楽喜×フジヤマ55×和田屋】の有名店コラボ。
このイベント最多の5店舗のコラボレーションで5店だけにナゴレンジャー。
名古屋らーめんを提供する5店だからラーメン戦隊ナゴレンジャーなんですね。
いずれもイベント出店に慣れた店舗で場慣れしているので貫禄があります。
メディアなどの露出も多いのでラーメンフリーク以外の一般人にも有名ですね。
コチラのメニューは関東の【大つけ麺博】でも類似品を提供していた模様。
そのラーメン版という事なので楽しみです。
それではいただきます。

スープは、名古屋らしさを前面に押し出す画策なのか味噌で勝負。
ご当地ラーメンなら、台湾・好来・ベトコン・卵とじ・ラー福・スガキヤなど。
が、そのいずれにも属さないタイプのご当地カラーでアピール。
単純に味噌ラーメンだとありがちですが、二郎インスパイア系だから新鮮。
ただでさえ濃厚な味わいですが、その上に黒マー油までプラス。
ニンニクの風味と香ばしさと苦味が加わって、かなりの破壊力を生んでいます。
二郎インスに熊本ラーメン風の黒マー油を浮かせての味噌仕立てとは考えましたね。
全部濃いモノの組み合わせなので確かに名古屋人が好みそうです。

麺は、極太で幅の広い平打ち麺を使用していました。
スープが乗っかり易いことを配慮したのもあるでしょうが理由はもう1つ。
名古屋がコンセプトにあるという事は、意識したのはきしめんでしょう。
きしめんをイメージした麺はペタンコでピロピロとした啜り心地。
茹で加減は柔らかめですが他には無い様な表現し難い食感でした。

具材は、二郎インスパイアでもあるのでモヤシがたっぷり入っています。
その上に味噌カツと海老フライを乗せた豪勢なトッピング。
派手好きな名古屋人らしさと名古屋名物を掛け合わせた感じですね。
更に揚げ物をモヤシの上に乗せる事で衣が柔らかくならない配慮にも注目。
食べるタイミングは難しいですが、箸休めにも丁度良かったです。
味噌カツには赤味噌と海老フライにはマヨネーズも名古屋らしい。
名古屋人は冷やし中華にもマヨネーズが無いと怒るくらいの人種。
つまりはマヨラーが多いので、きっとそれも考えての事でしょうね。

3杯目のコチラは実にご当地色が強いラーメンでした。
因みにデザートにういろうまで付いていたのは笑えました(笑)
次回も引き続き【東海ラーメン祭】の模様を綴っていきます。

ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!

 

春日井ラーメン楽喜 本店ラーメン / 高蔵寺駅

昼総合点

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