2012年209杯目 東海ラーメン祭⑧ 『気むずかし家』

催事情報

店名 頑固麺飯魂 気むずかし家
開催地 ポ-トメッセなごや 3号館 野外特設会場
主催 テレビ愛知
営業時間 10:00~18:00
開催日 2011年11月26日・27日
駐車場 あり

本日の1杯

メニュー名 鶏白湯らーめん
価格 750円
見た目 直球勝負なのがイイですね
スープの種類 鶏白湯
麺の種類 中太ストレート(平打ち)
具の種類 ネギ・メンマ・チャーシュー・海苔・玉子

感想

前回に続いて【東海ラーメン祭】の模様を綴っていこうと思います。
このイベントは、去る2011年11月26日・27日に開催されました。
開催地は名古屋市港区の【ポ-トメッセなごや】で行われました。
コチラは以前ご紹介させていただいた【東海つけ麺まつり】のラーメン版。
前回と同様に各有名店舗がコラボで参加し、チームを組んでラーメンを提供。
参加店舗数は全24店舗で、チームの数は合計8つあります。
8杯目は【ゆいが総本店】と同じく長野県からはるばる参戦したコチラ。
長野県の雄で、あの【ボンドオブハーツ】代表の塚田氏率いる店舗です。
長野県内を中心に東京都内にも数店舗展開する有名なグループ。
【気むずかし家】はその旗艦店であり、長野を代表する店舗でもあります。
イベントにも精力的に出店している店舗で全国的にも有名です。
そんな店舗のラーメンが愛知県で食べれるのですから、そりゃあもう楽しみ!
それではいただきます。

スープは、店舗で食べる味をそのまま持ち込んだ様な直球勝負。
店舗で食べるのと遜色ないレベルがイベントでも味わえるのはありがたいです。
信州の至宝とも呼ばれる鶏白湯のスープは、言わば鶏白湯ブームの先駆け的存在。
鶏ガラなどをじっくり長時間煮込んであるそうで極めて濃厚な味わい。
崩壊した骨からスープに溶け出したコラーゲンを多量に含んでトロトロの口当たり。
よく乳化していて白く濁ったクリーミースープは動物臭強めなのがイイ!
節類で深みも出しており、完成度の高いスープでした。

麺は、中太の平打ち麺で加水率も丁度良いくらい。
イベント慣れしている店舗ですから麺上げまでスムーズに行われます。
しかし、それだけでなく麺上げをしているのが代表の塚田氏ですからそれは尚更。
あれだけ有名なグループの代表がわざわざ来るなんて滅多に無いですからね。
それほど気合の入ったイベントであり、その気合の籠った麺は勿論ウマイ!
ツルツルの麺肌とスベスベの舌触りとニチッっとした食感。
スープとの一体感も素晴らしくて流石としか言い様がありません。

具材は、小細工無しの王道トッピングで勝負。
配置もバランスが良くて、スープとの食べ合わせのバランスも優秀。
ネギは多めに入っていましたがスープが濃厚なのでこれくらいの多さが嬉しい。
玉子は味の加減も抜群で黄身のトロみも良く、特に塩気がジャストでした。
チャーシューは大きめの煮豚で、形も味もレベルが高かったです。

いやはや、流石は長野を代表する店舗だけあってその名は伊達ではありません。
コラボの出店ではなく、単独の強みを活かした仕上がりでした。
次回も引き続き【東海ラーメン祭】の模様を綴っていきます。

ありがとうございました

ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!

 

気むずかし家ラーメン / 長野駅(JR・しなの)長野駅(長野電鉄)市役所前駅

昼総合点

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