2012年232杯目 天白区 『東京油そば本舗』

店舗情報

店名 東京油そば本舗 名古屋総本店
住所 名古屋市天白区天白区塩釜口2-906(地図)
電話番号 052-837-5577
営業時間 11:00~23:00
定休日 年中無休
駐車場 なし

本日の1杯

メニュー名 油そば 半熟玉子入り
価格 700円
見た目 油そばのお手本の様なルックスですね
タレの種類 醤油
麺の種類 太縮れ
具の種類 ネギ・メンマ・チャーシュー・胡麻・玉子・刻み海苔

感想

この日は、天白区の塩釜口にある【東京油そば本舗】へ伺いました。
2011年5月にオープンしてから目星は付けてはいたんです。
しかし、後手後手になってしまい意を決してやっとの訪問となりました。
これでまた1つ天白区のラーメン店を制覇出来ましたね。
では、油そばの説明を店内表記に基づきつつ簡略化してご説明致します。
油そばとは、ラーメンやつけ麺違いスープレスでいただきます。
そして基本的に醤油べースの香味油を使うのがまぜそばとも違う部分。
茹でたての麺に油を絡めて食べる実にシンプルな食し方。
発祥は東京都の武蔵野地区辺りと言われているそうです。
カロリーはラーメンの約半分の500~700kcal。
低カロリー且つ塩分も控え目でヘルシーにいただけます。
オレイン酸やビタミンEも豊富で健康にも良いみたいです。
特にコレステロール値高くて気にされている方。
胃が弱くてラーメンでは胃もたれしてしまう方。
便秘で悩まれている方や生活習慣病の方にもオススメとの事。
この店ではコレステロール0の油を使用しているので一層健康的。
そんな基本に忠実な油そばを味わってみましょう。
それではいただきます。

タレは、一見分かりませんが丼の底に身を潜める様に沈殿しています。
説明書によると先に混ぜてしまうと冷めて味が馴染まないとの事。
という事で混ぜる前に酢とラー油をグルリと1~2周回してかけます。
酢は特有の酸味やクセのある香りを取り除いたまろやかな米酢を使用。
ラー油は胡麻の香ばしさと辛味を活かしたパンチある味わい。
この2種類の調味料の加減は人それぞれで足しても引いてもOK。
量を調整する事で自分好みの味にカスタマイズ出来ます。
しかし、かけ過ぎると濃くなるので表記のままが最適かと思います。

麺は、加水率が高めの多加水太縮れ麺。
水分が多いので油分を弾くかと思いきや、その心配はご無用。
麺の色の変化が示す通りタレがまんべんなく絡みます。
シンプルなだけに麺の風味が味わい易く仕上がっているのもイイですね。
食感はプヨプヨしていて噛み応えも十分。
多少の大盛りは無料だそうなので大盛りでも良かったですね。

具材は、デフォルトでも良かったのですが半熟玉子のみ追加。
これが大正解でまろやかさと甘味が酢とラー油のみの単調さを解決。
最初から崩すのではなく途中で崩すと味変アイテムにもなります。
始めはそのまま食べてから崩した方が楽しめますね。
パチパチ弾ける胡麻も大活躍で食感と風味に楽しさを出していました。

名古屋市で油そばと言えば、まだ【歌志軒】が未訪でしたね。
またいずれ訪問して記事にしたいと考えております。
新店も気になりますがアクティブに動くのも面倒(笑)
逆にあまり情報の無い店舗を訪問するのが近頃は楽しいです。
そういうフットワークは軽いんですけどね(笑)


ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!

 

東京油そば本舗 名古屋総本店ラーメン / 塩釜口駅植田駅(名古屋市営)

昼総合点

タイトルとURLをコピーしました