店舗情報
店名 | 味噌ラーメン専門店 味噌屋 麺四朗 知多店 |
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住所 | 知多市八幡字笹廻間12-31 (地図) |
電話番号 | 0562-35-4618 |
営業時間 | 11:00~23:30(日曜~22:30) |
定休日 | 火曜 |
駐車場 | あり |
本日の1杯
メニュー名 | 超バターらーめん |
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価格 | 790円 |
見た目 | トッピングがどれもデカイ!! |
スープの種類 | 味噌 |
麺の種類 | 中太縮れ |
具の種類 | モヤシ・ジャガイモ・チャーシュー フライドオニオン・玉葱・肉味噌 |
感想
この日は、味噌ラーメン気分だったので味噌ラーメンの専門店へ伺いました。
コチラの大元は【株式会社トライ・インターナショナル】という会社。
味噌の醸造元を営む会社のご子息である田所氏が2003年に開業。
【田所商店】を軸に各地にFC展開をされた内の1つがコチラの店舗です。
愛知県内にも何店かあるので他の店舗にも行ってみたいですね。
店舗は名鉄の線路沿いにあり、駅も近い事から度々電車が行き交います。
実はさりげなく外観写真にも赤い名鉄電車が写っています(笑)
駐車場は若干出入りし難いですが駐車して入店すると店内はかなり広め。
テーブル・座敷・カウンターを合わせると50席もあるそうです。
団体やファミリーでも利用し易く、こういった点がFC店の強みですね。
ゆったり着席してじっくりメニューを眺めると面白い商品を発見!
その名も超バターらーめんと言って大きなバターが乗っています。
写真映えもしそうですしバターも好きなのでそちらを注文しました。
それではいただきます。
スープは、信州・九州・北海道と3種類の味噌が用意されています。
愛知県内では赤味噌が主流ですが、敢えてそれは置いてない様子。
確かにクセが強くて扱いも難しく万人受けもせずラーメンにもし難い。
当然と言えば当然でしょうが愛知は味噌文化が定着しているのも確か。
他県に比べて赤味噌だけでなく味噌自体の消費量も多いと思います。
なので味噌ラーメンも大抵の店には置いてあり、昔から親しまれています。
3つの中から1つ選べると言っても、どの味噌でもすぐに馴染めるでしょう。
今回は迷いましたが北海道の味噌ラーメンをチョイスしました。
北海道の味噌ラーメンらしく表面はラードでコーティングされています。
その覆われたラードを退けると熱々の湯気が吹き上がります。
熱々のスープを恐る恐る飲んでみると、口当たりにはザラつきを感じます。
まろやかさやコクよりも塩気が先行する味わいですが飲み易いスープでした。
麺は、濃いスープに合わせた中太の麺を採用。
プリプリと弾力のある食感で歯応えもむっちりしています。
麺肌も艶があり、トロみの少ないスープでもしっかり持ち上げます。
具材は、流石は超バターと言うだけありますね!
とろけるチーズかと勘違いするくらいの巨大なバターが鎮座しています。
これが抜群の存在感で辛味のあるスープにベストマッチ!
バターを溶かせばコクと甘味とまろやかさが加わって実に好みの味に変化。
モヤシは麺と絡めるとシャキシャキ食感を同時に楽しむ事が出来ます。
サクッとした皮付きのジャガイモや香ばしいフライドオニオンもナイス。
120円で増した炙りチャーシューはバターに負けない存在感。
厚みのある大きなチャーシューで肉本来の旨味を味わえます。
脂身も甘くて厚みがあるのに歯切れも良く柔らかくて絶品でした。
味噌専門店と言えば碧南市の【みそ音】も長いことご無沙汰ですね。
久々に行きたい所ですが、母店の春日井の【ひかり】もまだ未訪。
そちらも行かねばなりませんね。
ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!
味噌屋麺四朗 知多店 (ラーメン / 巽ケ丘駅、八幡新田駅)
昼総合点–