店舗情報
店名 | 豚骨 大岩亭 |
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住所 | 安城市緑町1-16-9 (地図) |
電話番号 | 090-4231-6503 |
営業時間 | 11:00~14:00 17:00~21:00 |
定休日 | 月曜 |
駐車場 | あり |
本日の1杯
メニュー名 | 辛いラーメン あっさり |
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価格 | 650円 |
見た目 | これであっさりと言うから驚きです |
スープの種類 | 豚骨 |
麺の種類 | 太縮れ |
具の種類 | ネギ・チャーシュー・海苔・背脂・唐辛子 |
感想
この日は、安城市の【大岩亭】に伺いました。
お店に向かう途中で気付いたのですが向かいにもラーメン店がありますね。
【ラーメン坊主】と書いてあったので、いつか行ってみます。
これでまた宿題店が1つ増えましたが、このエリアも激戦区。
幹線道路沿いにありますのでラーメン店以外の飲食店もかなりの数。
コチラも正面に同業の店舗があるので互いに意識してしまいそうです。
しかし、互いに独自の路線を歩んでいますので味はぶつからないかな。
到着して駐車すると、いつもの様に大岩大将が笑顔で出迎えてくれます。
そして人柄が出た気持ちの良い接客で席へと案内されました。
メニューを眺めて未食の商品の中から注文の品を考慮。
豚骨オンリーの特豚も魅力的なので捨てがたい・・・。
その特豚と天秤にかけつつも豚骨魚介のあっさりに傾いたので注文しました。
調理中はいつもと同様にけたたましい湯切りの咆哮が鳴り響いていました(笑)
例えるならばヘルバトラーの雄叫び並みの威力ですね(笑)
それではいただきます。
スープは、あっさりとの表記ですがあくまでもこのお店の基準。
他のラーメン店と比較すればかなりの濃度で十分コッテリしています(笑)
ベースは豚骨ですが魚介が加わる事で和の深みを確立。
加えてピリ辛テイストなのがこのスープの面白いところ。
食べ進むと徐々に辛さを増してくるタイプで額にも汗が滲んできます。
ピリ辛ですから辛すぎないのも魅力で適度な辛味が輪郭を形成。
辛味の効果で濃度が気にならないほど飲み易くなるのも良かったです。
麺は、ザラッとした舌触りで食感もゴワゴワしたクセのある麺。
クセが強いからこそスープに気圧されないインパクトがあります。
スープにドロみがあるので持ち上げも十分過ぎるほど。
食べ終わる頃には殆ど飲まずともスープが無くなります(笑)
いやはや、あまりの持ち上げの良さにビックリしました(笑)
具材は、ネギがどっさりで海苔が大判なのが嬉しいですね。
この粗めカットのネギの量と海苔の大きさがトッピングの要。
コッテリした口内に爽やかな風を吹き込んでくれます。
チャーシューは赤身中心で脂身が多過ぎないところがポイント。
重いスープとのバランスを考慮してか、よく考えられています。
細かく刻まれた唐辛子も、しれっと麺に絡んでくるのがイイですね。
店舗・大将・ラーメンと色んな意味で濃い【大岩亭】。
全てひっくるめて何度も求めたくなる中毒性のある店です。
そいうえば【天下一品】も相当濃いとの噂なので比較してみたいですね。
ありがとうございました
ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!
夜総合点–