店舗情報
店名 | 春日井ラーメン 楽喜 本店 |
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住所 | 春日井市高蔵寺町3-2-11 (地図) |
電話番号 | 0568-52-7677 |
営業時間 | 11:30~14:00 18:00~23:00 |
定休日 | 火曜 |
駐車場 | あり |
本日の1杯
メニュー名 | 塩とんこつラーメン |
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価格 | 700円 |
見た目 | 真ん中に梅干は日の丸を連想しますね |
スープの種類 | 豚骨 |
麺の種類 | 中太縮れ(平打ち) |
具の種類 | ネギ・メンマ・チャーシュー・玉子・梅干 |
感想
この日は、予てよりの宿題店である春日井市の【楽喜】に伺いました。
よくラーメンの情報誌などで目にしていたもののなかなか行けず。
そんな有名店である【楽喜】にようやく初訪問が叶いました。
そういえば昔、同じ春日井市に【智勇】というお店がありました。
残念ながら閉業されてしまいましたが出来ればレポートしたかったですね。
さて、春日井ラーメン発祥の店だと謳うコチラの店舗。
しかし、そもそも春日井ラーメンについて私もよく分かってないのが事実。
どういうご当地ラーメンなのかと思っていると店舗のPOPに記してありました。
どうやら3大定義がある様で、先ず1つ目は梅干しをトッピングする事。
2つ目は平打ちの縮れ麺を使用して提供する事。
3つ目はベースを豚骨にして塩のカエシを使うのが基本だそうです。
ビジュアルだけ見ると北海道の名店【山頭火】によく似ていますね。
昔、矢場町にあった頃には食べた事があるのですがいつの間にか撤退。
そちらはサイト開設後にすぐに伺えば間に合っただけに悔やまれます。
さておき、堂々とアピールされた元祖春日井ラーメン。
春日井ラーメンの今後の発展に貢献する意味でもそれを食べるとしましょう。
それではいただきます。
スープは、同じ塩豚骨でもライトだったりヘビーだったりと様々。
店舗によって全くテイストは変わりますが、コチラの飲み口はあっさりめ。
見た目の印象からは濃厚に見えますがあっさりなのは意外ですね。
しかしながら、舌触りはまろやかでコクも十分に備えています。
乳化の具合も良く、豚骨らしい旨味もよく出ていました。
麺は、3大定義の1つであるこの平打ち麺。
豚骨は細麺の低加水麺が一般的なだけに平打ち麺を使う珍しさ。
この麺をどう合わせてくるのかという可能性に期待も膨らまります。
色合いは黄色に近い麺で加水率もそこそこありそうです。
平打ちという形状からスープの持ち上げは上々。
しっかりした歯応えで小麦が凝縮された様な風味も良いですね。
具材は、日の丸弁当と同じくど真ん中に梅干があります。
この様に鮮やかな色が中心にあるとバランスよく見えますね。
他で例えるなら台湾まぜそばも卵黄を中心に持ってきているのが好例。
中華そばならナルトや蒲鉾などもそういった使い方ですね。
梅干しは彩りを飾るほかに口直しにも効果的。
チャーシューはキラキラした脂身の層が美しくて脂も甘くてウマイ。
700円という安価で玉子が付いてるのもポイントですね。
〆は、デザートに大好きな柚子シャーベットを150円追加で注文。
個人的に氷菓の中ではコレが1番好きで、メニューにあると大抵注文します。
ラッキーと言えば昔、ジャンプで連載してたラッキーマンを思い出します。
作者のガモウひろし氏は、デスノートの原作者大場つぐみ氏と同一人物。
全く毛並みの違うヒット作を2作品も世に出されるなんてスゴイですよね。
おっと、これ以上続けると完全に脱線しますのでこの辺で(笑)
ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!
春日井ラーメン楽喜 本店 (ラーメン / 高蔵寺駅)
夜総合点–