店舗情報
店名 | 麺屋 三郎 |
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住所 | 一宮市三条字四反田79-5(地図) |
電話番号 | 080-4300-9809 |
営業時間 | 11:30~14:00 18:30~21:30 |
定休日 | 月曜夜、火曜 |
駐車場 | あり |
本日の1杯
メニュー名 | 三郎二郎煮干し |
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価格 | 800円 |
見た目 | ド迫力で圧巻のビジュアルをしています |
スープの種類 | 豚骨醤油 |
麺の種類 | 超極太縮れ |
具の種類 | モヤシ・メンマ・キャベツ・ニンニク チャーシュー・背脂・生姜・魚粉 |
感想
この日は、美味しくて絶対外さない店に行こうと考え【三郎】を訪問。
これが5回目の訪問になりますので味に関しては実証済み。
食べていないメニューも多いので何にしようかと考えながら伺いました。
到着してみると地下とは思えないほどの行列が出来ていました。
客層を見ると近隣のオフィスにお勤めであろう企業戦士達が中心の様子。
こういった客層が入るという事は人気もすっかり定着している証拠。
そりゃあ美味しいから1度訪問したらまた来たくなりますよね。
入店してメニューを眺めると、月曜と火曜のみの限定商品を発見。
ラッキーな事にたまたま訪問したのは火曜日でした。
すなわち発見した瞬間にこのメニューに決定したのです(笑)
この商品は以前食べた三郎二郎の煮干しバージョン。
提供された瞬間からもうワクワクが止まりません!
それではいただきます。
スープは、豚骨醤油をベースに煮干しを加えた仕様になっています。
ただ単に煮干しを投入したのではなく、大量に入っています。
煮干のスープが好きな方なら分かると思いますが、見て下さいこの黒さ。
ニボラーの舌をも唸らせる完全なセメント仕様です。
もはやエグ苦の極みといった装いでとんでもない破壊力をしています。
ベースの豚骨もかなり濃く、それでいてカエシも強烈。
濃厚を重ねた動物と魚介とカエシのトリプルインパクトは、いと凄まじき。
煮干し好きにはたまらないウマさで、ついつい飲み干してしまいました。
麺は、極太麺か超極太麺のいずれかを選択出来ます。
超極太麺は以前も食べた事があるので美味しさは分かっています。
そうなると最早迷いなんてありませんよね(笑)
麺量は、同一料金で200g・300g・400gから選べます。
今回は300gを選択しましたが400gで良かったかも?
この超極太麺を選ぶと提供には多少時間が掛かります。
茹で時間も擁しますし、お店もワンオペで切り盛りされています。
つまりはかなり待つ事になりますがコレが全く苦にはならないんですよね。
それどころか待てば待つほどに期待が高まるばかりでした。
そして提供された麺は、うどんに匹敵するくらいの太さ。
食感はガチゴチのガシガシゴワゴワで歯には優しくないですがたまらなくウマイ!
自家製麺&手打ち麺ですから、まるでうどんの製法ですが口すればやはり中華麺。
これは今まで私が食べた麺の中でも最も太い麺だと思います。
なので、この麺を食べれただけでも価値があると言えるでしょう。
具材は、無料トッピングの種類が豊富にあります。
先ずはニンニクですが、このメニューに至っては必要不可欠。
野菜増しも無料ですから欠かせないでしょう。
そのまま食べても良し、スープに浸しても良しで1回で2度美味しい。
背脂はもちろん倍増で、エグみや苦味を甘味で適度に緩和してくれます。
そして甘くなり過ぎない様に辛味を増して化調増しでカスタマイズ。
魚粉増しは更に渋味を増してくれるのでマニア向けですね。
生姜増しはサッパリするハズも無いのにサッパリさせてくれる不思議体験(笑)
これらがマシマシまで無料ですから恐ろしいコストパフォーマンスです。
更にこれだけチャーシューがゴロゴロしているのに800円ですからね。
この手のタイプは往々にして味が単調になりがち。
単にジャンクなだけといった落とし穴にハマりがちですがこれは別物。
しっかり作り込まれていて隙の見当たらない1杯でした。
ありがとうございました
ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!
昼総合点–