店舗情報
店名 | 麺 玉響 東浦店 |
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住所 | 知多郡東浦町大字緒川字東栄町80-1(地図) |
電話番号 | 0566-53-8772 |
営業時間 | 11:00~14:00 17:30~21:00 |
定休日 | 月曜夜、水曜夜、金曜夜 |
駐車場 | あり |
本日の1杯
メニュー名 | 味噌カレー麺 スクランブルエッグよせ |
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価格 | 950円 |
見た目 | スクエア型の器1つとっても雰囲気があります |
スープの種類 | カレー |
麺の種類 | 中太縮れ |
具の種類 | ネギ・メンマ・レタス・ナルト・アラレ・チャーシュー フライドオニオン・スクランブルエッグ・焦がしニンニク・玉子 |
感想
この日は、東浦町の【玉響 東浦店】に2回目の訪問。
コチラの店舗は刈谷市と高浜市の【玉響】に次ぐ3号店。
店舗の所在地は少々奥まっているものの駅からも近い場所。
決して好立地ではありませんが東浦イオンからも近いので目印にし易いです。
【玉響】はどの店舗も凝った造りをしていますがこの店も然り。
あまりに素敵なインテリアだったので写真を何枚か掲載しておきます。
侘びさびを感じる佇まいと1つ1つに拘りが感じられる内装。
桐箪笥などのアンティーク家具を含めた和モダンの情緒。
そこにアジアン雑貨も絡めた安らぎを与える癒しの空間。
どの店舗も洒落ていますが更にその上をいく素晴らしいインテリアでした。
さて、今回いただきますのは東浦店の定番メニュー。
インテリアを眺めつつ、ゆったりとした籐の椅子でのんびり提供を待ちます。
この空間のみ時間の流れが遅く感じる様な錯覚になりますね。
提供まであまりに居心地が良すぎて半分寝落ちしかけました(笑)
それではいただきます。
スープは、様々なスパイスを駆使しているのかインテリア同様の凝った造り。
ほんのり辛めの味わいを生クリームの甘味で上手く緩和しています。
そして強いカレーの味の中に味噌のコクもしっかり引き立っていました。
味噌とカレーの組み合わせは他店でも何度か見た事があります。
相性の良い食材というのは確かで、深みがあって美味しかったです。
麺は、系列店と同じく【林製麺】ブランドの麺を使用しています。
緩やかな曲線にカレーのスープがしっかり乗ってズズッと口の中へ。
やや硬めの麺はカレーの強烈な風味にも負けないアピール力。
啜ると飛散しますが紙エプロンを着用出来るのも有難いサービス。
なので周囲を気にせず思い切って啜りました(笑)
具材は、ここ以外では【昭和呈】でしか見ないアラレが彩りを演出。
そしてトッピングとしては珍しいスクランブルエッグが大活躍。
カレーが辛いせいか逆をいくスクランブルエッグの甘味が際立つ仕様。
甘味と辛味のハイブリッド感が面白かったです。
他にはフライドオニオンはカリカリの食感でカレーとも相性抜群。
レタスの爽快感に香ばしい焦がしニンニクのインパクト。
完熟のほっこり玉子はスクランブルエッグとは違う美味しさを楽しめました。
そしてお待ちかねの燻製チャーシューも相変わらず絶品。
多種多様の食材を骨肉相食む事無く競演させる技術が素晴らしかったです。
サイドメニューのむすび菜はコロッとした可愛らしいサイズ感。
それをダイビングセントーンしましたがやはりカレーにはライスですね。
それにしても吸い寄せられるようなこの空間には必見の価値がありました。
確かに旨いラーメンがあれば、それ以外は不要なのかも知れません。
しかしながら、そういった付加価値も来店する理由の1つになると思います。
皆様も「渡辺篤史の建もの探訪」気分で行ってみて下さい(笑)
ありがとうございました
ではでは皆様、また次回の更新でお会いしましょう!
その時まではも・ち・ろ・ん・・・トーーランキーーロ!!あーーっせんなよ!!
アディオス!!
昼総合点–